交流事業

2016/07/31

カブトムシ探検隊パート2開催

子どもたちが幼虫から育てたカブトムシと一緒に遊ぶ夏休み恒例の催し「カブトムシ探検隊パート2」が7月31日、但馬長寿の郷で行われた。

カブトムシ大相撲では、直径約30センチのクヌギの丸太の「土俵」を囲むように家族連れが集まり、小学生らは自分のカブトムシを懸命に応援し、勝負の行方に一喜一憂していた。

催しはカブトムシオリンピックと銘打って、大相撲や20センチ徒競争などのほか、カブトムシにちなんだ絵や工作作品も並び、小学生を中心に家族連れ約300人が訪れた。

カブトムシは、今春の大型連休の「カブトムシ探検隊パート1」で手に入れた幼虫から育てており、子どもたちは虫かごから取り出した自分や兄弟のカブトムシを「頑張れ、頑張れ」と懸命に応援していた。
主催は地元の商工業者らのまちづくりグループ「鹿の奮」と但馬長寿の郷づくり協議会で、18回目となった。